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『アラジン』が4週連続の首位を死守!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2位に初登場!(6月29日-6月30日)(2019.07.01)

1位 アラジン
2位 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
3位 ザ・ファブル
4位 それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫
5位 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
6位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
7位 メン・イン・ブラック:インターナショナル
8位 今日も嫌がらせ弁当
9位 コンフィデンスマンJP
10位 新聞記者
 
今週の映画動員ランキングは、『アラジン』(ディズニー)が土日2日間で動員61万1000人、興収8億7900万円をあげ4週連続首位を達成した。客層が幅広く、リピーター率が高いということで、公開4週目にして動員、興収共に前週比88%以上と落ちの少ない興行を続けており、累計では動員504万人、興収72億円を突破。IMAXや4Dといった高単価の“アトラクション上映”も人気とあって、今後どこまで数字を伸ばしていけるのか注目だ。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を舞台に、トム・ホランド演じるピーター・パーカー=スパイダーマンの活躍を描く『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(ソニー)は、土日2日間で動員46万人、興収6億9900万円をあげ2位に初登場。初日から3日間の累計では動員70万人、興収10億円を記録する好スタートを切った。「スパイダーマン」の新シリーズ「スパイダーマン:ホームカミング」に続く第2作、「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第23作目となり、フェイズ3の最後を飾る。共演はサミュエル・L・ジャクソン、ジェイク・ギレンホールほか。監督は前作も手掛けたジョン・ワッツが務めている。

先週2位でスタートを切った『ザ・ファブル』(松竹)は、土日2日間で動員16万4000人、興収2億2700万円をあげ3位にランクイン。累計では動員70万人、興収9億円を突破した。

「それいけ!アンパンマン」の劇場版31作目となる『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』(東京テアトル)は、土日2日間で動員10万5000人、興収1億2600万円をあげ4位に初登場。歴代最高となる最終興収6.5億を記録した前作「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」を上回る好スタートを切った。戸田恵子、中尾隆聖らお馴染のメンバーに加え、榮倉奈々、ANZEN漫才のみやぞん&あらぽんがゲスト声優として出演している。

ほか新作では、人気ブログから書籍化もされたエッセイを実写映画化した『今日も嫌がらせ弁当』(ショウゲート)が8位にランクイン。キャラ弁で娘とつながろうと奮闘するシングルマザーを篠原涼子が、反抗期の娘を芳根京子が演じる。監督・脚本は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の塚本連平が務めた。

望月衣塑子の同名ベストセラーを原案に、権力とメディアの”今”を描く社会派サスペンス『新聞記者』(スターサンズ/イオンエンターテイメント)は、143スクリーンという規模での公開ながら10位に初登場。韓国の演技派女優シム・ウンギョンと松坂桃李がダブル主演、監督は「デイアンドナイト」の藤井道人。


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