『天気の子』が初登場1位を獲得!『チャイルド・プレイ』が6位、『東京喰種 トーキョーグール【S】』が7位でスタート(7月20日-7月21日)(2019.07.22)
1位 天気の子
2位 トイ・ストーリー4
3位 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
4位 アラジン
5位 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
6位 チャイルド・プレイ
7位 東京喰種 トーキョーグール【S】
8位 Diner ダイナー
9位 ザ・ファブル
10位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
今週の映画動員ランキングは、2016年夏に公開され最終興収250億円を超える歴史的な大ヒットを記録した「君の名は。」の新海誠監督3年ぶりとなる新作『天気の子』(東宝)が、土日2日間で動員83万人、興収11億8500万円をあげ堂々の初登場1位を飾った。初日から3日間の累計では、動員116万人、興収16億円をあげる大ヒットスタートとなっている。主人公、ヒロインの声は2000人を超えるオーディションで大抜擢された醍醐虎汰朗、森七菜が演じるほか、本田翼、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬らが出演。「君の名は。」でも主題歌を担当したRADWIMPSが劇中全ての音楽を担当している。
2位以降は先週の1位から4位の作品がそのままスライド。先週1位でスタートを切った『トイ・ストーリー4』(ディズニー)は、土日2日間で動員63万人、興収8億5500万円をあげ2位にランクイン。累計では早くも動員300万人、興収40億円に届く勢いだ。先週2位でスタートの『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(東宝)は、土日2日間で動員20万人、興収2億5100万円をあげ3位、累計では動員105万人、興収12億円を突破した。土日2日間で動員19万3000人、興収2億8800万円をあげ4位にランクインの『アラジン』(ディズニー)は、累計で730万人、興収104億円を突破し、歴代興収ランキングで30位まで順位をあげている。5位の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(ソニー)は、累計で動員184万人、興収26億円を突破した。
新作では、1989年に公開された第1作目から、30年にわたり7作品が製作されてきた人気ホラーシリーズ「チャイルド・プレイ」を、大ヒットホラー「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の製作陣を迎えてリブートした『チャイルド・プレイ』(東和ピクチャーズ)が6位に初登場。
人気コミックを実写映画化した「東京喰種」シリーズ第2弾『東京喰種 トーキョーグール【S】』(松竹)は7位のスタート。前作に引き続き主人公カネキを窪田正孝が演じるほか、山本舞香、松田翔太らが出演。監督は川崎拓也、平牧和彦の二人が務めている。
ほか既存作品では、8位の『Diner ダイナー』(ワーナー)が累計で興収9億円を、9位の『ザ・ファブル』(松竹)が興収16億円を、10位の『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』(松竹)が興収10億円を突破した。
(「天気の子」(C)2019「天気の子」製作委員会)