三谷幸喜監督最新作『記憶にございません!』が初登場1位を獲得!『人間失格〜』は4位スタート(9月14日-9月15日)(2019.09.17)
1位 記憶にございません!
2位 かぐや様は告らせたい−天才たちの恋愛頭脳戦−
3位 天気の子
4位 人間失格 太宰治と3人の女たち
5位 ライオン・キング
6位 劇場版おっさんずラブ −LOVE or DEAD−
7位 僕のワンダフル・ジャーニー
8位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 −永遠と自動手記人形−
9位 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
10位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
今週の映画動員ランキングは、『記憶にございません!』(東宝)が土日2日間で動員35万7000人、興収4億5800万円をあげ初登場1位を獲得。初日から9月16(月・祝)までの4日間の累計では動員64万6000人、興収8億1900万円をあげる大ヒットスタートとなった。50代以上を中心に幅広い層を集客しており、腰の強い興行が期待される。「THE有頂天ホテル」、「ステキな金縛り」等の映画のみならず、数々の舞台・TVドラマでもヒット作を生みだしてきた三谷幸喜監督の長編映画8作目となる最新作は、三谷作品に数多く出演してきた中井貴一が「記憶喪失の総理大臣」を演じる政界コメディ。共演はディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市ら豪華キャストが顔を揃えている。
先週1位でスタートを切った『かぐや様は告らせたい−天才たちの恋愛頭脳戦−』(東宝)は、土日2日間で動員20万2000人、興収2億4200万円をあげ2位にランクイン。累計では動員89万人、興収11億円を突破した。公開9週目となる『天気の子』(東宝)は、土日2日間で動員16万2000人、興収2億1200万円をあげ3位。累計では、動員955万人、興収は127億円を突破し、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」を抜いて、歴代興収ランキング18位となっている。
新作では『人間失格 太宰治と3人の女たち』(松竹/アスミック・エース)が土日2日間で動員12万3000人、興収1億6900万円をあげ4位に初登場。初日から4日間の累計では動員24万1000人、興収3億2600万円をあげる好スタートを切った。写真家であり本作の監督を務める蜷川実花が構想に7年を費やしたという、“世界で最も売れている日本の小説”「人間失格」誕生秘話を描くオリジナル作品。小栗旬が文豪・太宰治を、太宰を取り巻く3人の女性を、それぞれの世代を代表する女優、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみが演じる。
既存作品では、5位の 『ライオン・キング』(ディズニー)が累計で動員441万人、興収62億円を、6位の『劇場版おっさんずラブ −LOVE or DEAD−』(東宝)が動員150万人、興収20億円を、9位の『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』(東映)が動員397万人、興収52億円を突破。
他新作では、最愛の飼い主に会うため何度も転生を重ねる犬のベイリーの姿を描いた「僕のワンダフル・ライフ」の続編『僕のワンダフル・ジャーニー』(東宝東和)が7位でスタートを切っている。
(「記憶にございません!」(C)2019 フジテレビ/東宝)