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『記憶にございません!』が2週連続で首位を獲得!『アド・アストラ』が3位スタートのほか、新作3本がランクイン(9月21日-9月22日)(2019.09.24)

1位 記憶にございません!
2位 かぐや様は告らせたい−天才たちの恋愛頭脳戦−
3位 アド・アストラ
4位 天気の子
5位 人間失格 太宰治と3人の女たち
6位 HELLO WORLD
7位 劇場版おっさんずラブ −LOVE or DEAD−
8位 ライオン・キング
9位 見えない目撃者
10位 アナベル 死霊博物館
 
今週の映画動員ランキングは、『記憶にございません!』(東宝)が土日2日間で動員28万人、興収3億6900万円をあげ、みごと2週連続首位を飾った。9月23日(月・祝)までの累計では動員137万人、興収17憶円を突破している。

『かぐや様は告らせたい−天才たちの恋愛頭脳戦−』(東宝)は、土日2日間で動員14万3000人、興収1億7500万円をあげ2位をキープ。累計では動員124万人、興収15億円を突破した。

『アド・アストラ』(フォックス)は、土日2日間で動員12万2000人、興収1億7300万円をあげ3位に初登場。初日から4日間の累計では動員21万人、興収3億円を突破する好スタートを切った。主演のブラッド・ピットが、自身の率いる製作会社PLANBでプロデュースも担当したスペースアドベンチャー。トミー・リー・ジョーンズがブラッド・ピットの父親役で、危険な実験を抱えたまま姿を消した宇宙飛行士を演じる。監督は長編映画デビュー作「リトル・オデッサ」でベネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞し、カンヌ国際映画祭も常連のジェームズ・グレイが務めている。

公開から10週目を迎えた『天気の子』(東宝)は、土日2日間で動員11万2000人、興収1億5000万円をあげ4位にランクイン。累計では動員982万人、興収130億円を突破しており、ロングランヒットを続け現在興収130.7億円で歴代興収ランキング16位の「ボヘミアン・ラプソディ」を抜くのは確実となった。

大人気アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズの伊藤智彦監督によるオリジナルアニメーション作品『HELLO WORLD』(東宝)は6位に初登場。初日から4日間の累計では動員15万6000人、興収2億1200万をあげている。「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」の北村匠海が主人公・直実役で声優に初挑戦しているほか、松坂桃李、浜辺美波ら人気若手俳優の声の出演が話題となっている。

ほか新作では、韓国映画「ブラインド」を吉岡里帆主演でリメイクした『見えない目撃者』(東映)が9位、呪いの人形アナベルを描くシリーズ3作目『アナベル 死霊博物館』(ワーナー)が10位でスタートを切った。




(「記憶にございません!」(C)2019 フジテレビ/東宝)

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