『ジョーカー』が4週連続で首位に君臨!4位に『ジェミニマン』、5位に『冴えない彼女の育てかた Fine』が初登場(10月26日-10月27日)(2019.10.28)
1位 ジョーカー
2位 マレフィセント2
3位 世界から希望が消えたなら。
4位 ジェミニマン
5位 冴えない彼女の育てかた Fine
6位 映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
7位 最高の人生の見つけ方
8位 イエスタデイ
9位 記憶にございません!
10位 空の青さを知る人よ
今週の映画動員ランキングは、土日2日間で動員18万人、興収2億6900万円をあげた『ジョーカー』(ワーナー)が、4週連続で首位に立った。累計では動員240万人、興収35億円を突破した。
先週2位でスタートを切った『マレフィセント2』(ディズニー)は、土日2日間で動員10万5000人、興収1億4500万円をあげ順位をキープ。『世界から希望が消えたなら。』(日活)は、ワンランクアップの3位となっている。
「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」で2度のアカデミー賞監督賞に輝くアン・リー監督最新作『ジェミニマン』(東和ピクチャーズ)は、土日2日間で動員10万人、興収1億4000万円をあげ4位でスタートを切った。初日から3日間の累計では動員13万4000人、興収1億8500万円となっている。ウィル・スミスが自身のクローンである若い自分と、現在の自分の対決を演じる近未来アクションで、ウィル・スミスの演技を元にフルCGで制作された若いウィル・スミスの姿が話題となっている。共演はメアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライヴ・オーウェンほか。
このほか新作では、『冴えない彼女の育てかた Fine』(アニプレックス)が5位に初登場。ライトノベルを原作にしたTVアニメの劇場版で、ヒロインとの運命的な出会いを果たした主人公が彼女をヒロインにした同人ゲーム制作に奮闘する姿を描く。TVアニメの演出も手掛けてきた柴田彰久が監督を務め、声の出演も松岡禎丞、安野希世乃、大西沙織ほかTVシリーズのメンバーが再集結している。
先週3位でスタートを切った『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』(東映)は6位にランクイン。累計では動員32万人、興収3億7000万円を突破した。
既存作品では、7位の『最高の人生の見つけ方』(ワーナー)が、累計で動員54万人、興収6億円を、8位の『イエスタデイ』(東宝東和)が動員31万人、興収4億円を、9位の『記憶にございません!』(東宝)が動員267万人、興収34億円を、10位の『空の青さを知る人よ』(東宝)が動員33万人、興収4億円を突破している。
(「ジョーカー」(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics)