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『IT/イット THE END〜』が初登場1位を獲得!3位の『マチネの終わりに』など新作4本が初登場(11月2日-11月3日)(2019.11.05)

1位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
2位 ジョーカー
3位 マチネの終わりに
4位 マレフィセント2
5位 世界から希望が消えたなら。
6位 冴えない彼女の育てかた Fine
7位 映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
8位 閉鎖病棟 それぞれの朝
9位 ジェミニマン
10位 ブラック校則
 
今週の映画動員ランキングは、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(ワーナー)が、土日2日間で動員18万5000人、興収2億7200万円をあげ堂々の初登場1位を獲得。初日から11月4日(月・祝)までの4日間の累計では動員36万人、興収5億円を突破するヒットスタートを切った。スティーヴン・キングの小説「IT」を映画化し、世界中で大ヒットした前作「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」から27年後を描く続編にして完結編。前作に引き続きアンディ・ムスキエティが監督を務めるほか、脚本も「アナベル 死霊博物館」等「死霊館」シリーズも手掛けてきたゲイリー・ドーベルマンが続投している。出演はジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・チャスティンほか。

4週連続で首位をキープしていた『ジョーカー』(ワーナー)は、土日2日間で動員14万3000人、興収2億1800万円をあげ2位にランクイン。累計では動員284万人、興収41億円を突破している。

福山雅治と石田ゆり子の初共演が話題となっている『マチネの終わりに』(東宝)は、土日2日間で動員9万5000人、興収1億2900万円をあげ3位に初登場。累計では動員20万人、興収2億6000万円を超えるスタートとなった。40代〜50代の女性を中心に集客しており、レディースデイの高稼働が期待される。共演は伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏ほか、監督は「容疑者Xの献身」「昼顔」など人間ドラマの描写に定評のある西谷弘が務めている。

ほか新作では、帚木蓬生のベストセラー小説「閉鎖病棟」を、「愛を乞うひと」「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督のメガホンで実写映画化した『閉鎖病棟―それぞれの朝―』(東映)が8位にランクイン。出演は、笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈ほか。

人気アイドルグループ「Sexy Zone」の佐藤勝利と「King & Prince」の高橋海人が共演した『ブラック校則』(松竹)は10位でスタートを切っている。

既存作品では、4位の『マレフィセント2』(ディズニー)が、累計で動員80万人、興収10億円を突破している。



(「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(C) 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED)

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