『アナと雪の女王2』が圧倒的強さで初登場1位を獲得!『決算!忠臣蔵』が2位、『ゾンビランド:ダブルタップ』が9位に初登場(11月23日-11月24日)(2019.11.25)
1位 アナと雪の女王2
2位 決算!忠臣蔵
3位 ターミネーター:ニュー・フェイト
4位 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
5位 IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
6位 ジョーカー
7位 冴えない彼女の育てかた Fine
8位 マチネの終わりに
9位 ゾンビランド:ダブルタップ
10位 映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて
今週の映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(ディズニー)が土日2日間で動員121万1000人、興収16億1600万円をあげ、他の追随を許さない圧倒的な強さで初登場1位に輝いた。初日から3日間の累計では145万人、19億円を突破、2014年の春休みに公開され、最終興収歴代3位となる255億円という大ヒットを記録した前作「アナと雪の女王」を大きく上回る大ヒットスタートとなっている。前作に引き続き、アナとエルサの声をクリステン・ベルとイディナ・メンゼル、日本語吹替版で神田沙也加と松たか子が続投しているほか、監督も前作同様ジェニファー・リーとクリス・バックが務めている。
2位には、土日2日間で動員16万人、興収2億400万円をあげた『決算!忠臣蔵』(松竹)が初登場。東大教授・山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』を原作に、「殿、利息でござる」の中村義洋の脚本・監督で実写映画化した時代劇コメディで、堤真一が大石内蔵助を、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助を、時代劇初挑戦となる岡村隆史(ナインティナイン)が演じ、ダブル主演を務める。共演にも横山裕、妻夫木聡ら豪華俳優陣が顔をそろえている。
公開から2週連続で首位に立っていた『ターミネーター:ニュー・フェイト』(ディズニー)は、土日2日間で動員15万人、興収2億300万円をあげ3位にランクイン。累計では動員130万人、興収18億円を突破した。公開2週目週末に、前の週の1.5倍もの成績をあげる躍進をみせた『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(アスミック・エース)は、今週も落ちの少ない興行で4位にランクイン。続く5位には累計で動員110万人、興収15億円を突破した『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(ワーナー)が、6位には累計で動員328万人、興収48億円を突破した『ジョーカー』(ワーナー)がつけている。
ほか新作では人気ゾンビコメディ「ゾンビランド」の10年ぶりとなる続編『ゾンビランド:ダブルタップ』(ソニー)が9位でスタートを切った。ウディ・ハレルソン、エマ・ストーン、ジェシー・アイゼンバーグらキャストをはじめ、監督も前作に引き続きルーベン・フライシャーが務めている。
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