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『アナと雪の女王2』が3週連続で首位に君臨!4位の『ラストレター』など新作5本が初登場(1月18日-1月19日)(2020.01.20)

1位 アナと雪の女王2
2位 カイジ ファイナルゲーム
3位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
4位 ラストレター
5位 パラサイト 半地下の家族
6位 記憶屋 あなたを忘れない
7位 フォードvsフェラーリ
8位 リチャード・ジュエル
9位 劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明
10位 劇場版 ハイスクール・フリート
 
今週の映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(ディズニー)が、土日2日間で動員15万9000人、興収2億600万円をあげ、1位返り咲きから3週連続で首位に君臨。累計では動員980万人、興収125億円を突破し、歴代興収ランキングTOP20入りを果たしている。

先週2位でスタート切った『カイジ ファイナルゲーム』(東宝)は、土日2日間で動員15万4000人、興収2億2500万円をあげ2位に留まった。先週同様、興収では「アナ雪」を上回っており、累計では早くも興収10億円を突破する健闘をみせている。

3位も土日2日間で動員11万6000人、興収1億8000万円をあげた『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(ディズニー)がその順位をキープ。累計では動員431万人、興収64億円を突破した。

「Love Letter」「スワロウテイル」の岩井俊二監督による最新作『ラストレター』(東宝)は、土日2日間で動員10万1000人、興収1億3600万円をあげ4位に初登場。岩井監督の下に、松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、神木隆之介、福山雅治ら豪華キャストが一堂に集結し、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。

6位には『記憶屋 あなたを忘れない』(松竹)が初登場。第22回日本ホラー小説大賞で読者賞を受賞、シリーズ累計50万部を突破した織守きょうやによる小説を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化。共演は芳根京子、蓮佛美沙子、佐々木蔵之介ほか。監督は映画「ツナグ」「僕だけがいない街」の平川雄一朗が務めている。

ほか新作では、8位に巨匠クリント・イーストウッド監督の最新作『リチャード・ジュエル』(ワーナー)、9位に人気同名コミック原作のTVアニメ「メイドインアビス」の劇場版『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』(角川ANIMATION)、10位に「ガールズ&パンツァー」の鈴木貴昭が原案を手がけたTVアニメ「ハイスクール・フリート」の劇場版『劇場版 ハイスクール・フリート』(アニプレックス)がランクイン。第44回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』(ディズニー)は惜しくも11位のスタートとなっている。


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