『AI崩壊』が初登場1位を獲得!『バッドボーイズ〜』が6位、『ナイブズ・アウト〜』が8位、『嘘八百〜』が9位に初登場(2月1日-2月2日)(2020.02.03)
1位 AI崩壊
2位 キャッツ
3位 パラサイト 半地下の家族
4位 カイジ ファイナルゲーム
5位 アナと雪の女王2
6位 バッドボーイズ フォー・ライフ
7位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
8位 ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
9位 嘘八百 京町ロワイヤル
10位 ラストレター
今週の映画動員ランキングは、『AI崩壊』(ワーナー)が、土日2日間で動員16万5000人、興収2億300万円を上げ初登場1位を飾った。「22年目の告白−私が殺人犯です−」の入江悠監督による完全オリジナル脚本で、AIが人々の生活のすべてを管理する10年後の世界を舞台に、そのAIの暴走を描く近未来サスペンス。AIの開発者であり、それを暴走させたテロリストとして追われることとなる天才科学者・桐生を大沢たかおが演じるほか、岩田剛典、賀来賢人、広瀬アリス、松嶋菜々子、三浦友和ら豪華キャストが共演。
先週1位でスタートを切った『キャッツ』(東宝東和)は、土日2日間で動員13万6000人、興収1億7200万円をあげ2位にランクイン。累計では、間もなく動員60万人、興収8億円に達する。
今週も上映スクリーン数を増やし、落ちの少ない順調な興行を続ける『パラサイト 半地下の家族』(ビターズ・エンド)は、先週の4位からまたひとつ順位を上げ、初のTOP3入りを果たした。
新作では、ウィル・スミス主演の大ヒットアクション映画「バッドボーイズ」、「バッドボーイズ 2 バッド」に続くシリーズ第3弾となる17年ぶりの新作『バッドボーイズ フォー・ライフ』(ソニー)が6位でスタートを切った。共演はマーティン・ローレンス、監督はアディル・エル・アルビとビラル・ファラーが務めている。
ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンスら豪華キャストが顔をそろえる『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(ロングライド)は、8位に初登場。「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督がアガサ・クリスティーに捧げて執筆した脚本は、第92回米アカデミー賞・脚本賞にノミネートされている。
中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家のお宝を巡る騒動を描くヒットコメディの第2弾『嘘八百 京町ロワイヤル』(ギャガ)は9位にランクイン。監督も前作の武正晴が続投している。
既存作品では、4位の『カイジ ファイナルゲーム』(東宝)が、累計で動員120万人、興収16億円、7位の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(ディズニー)が、動員463万人、興収69億円を突破。5位の『アナと雪の女王2』(ディズニー)は興収129.7億円を突破し歴代興収ランキング18位に順位をあげた。
(「AI崩壊」(C)2019「AI崩壊」製作委員会)