『ヲタクに恋は難しい』が初登場1位を獲得!『犬鳴村』が2位、『騎士竜戦隊リュウソウジャー〜』が5位に初登場(2月8日-2月9日)(2020.02.10)
1位 ヲタクに恋は難しい
2位 犬鳴村
3位 AI崩壊
4位 パラサイト 半地下の家族
5位 劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO
6位 キャッツ
7位 アナと雪の女王2
8位 カイジ ファイナルゲーム
9位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
10位 バッドボーイズ フォー・ライフ
今週の映画動員ランキングは、『ヲタクに恋は難しい』(東宝)が、土日2日間で動員16万9000人、興収2億2900万円をあげ初登場1位を獲得した。若い女性を中心に集客し、初日から3日間の累計では動員22万人、興収3億円を超える好スタートとなっている。WEB漫画からスタートし、コミカライズされるや現在までに累計発行部数900万部を突破、TVアニメ化もされた大人気コミックを、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「銀魂」シリーズ、「今日から俺は!!」などのヒット作を次々と世に送り出している超ヒットメーカー・福田雄一監督が実写映画化。主演には、初共演となる高畑充希と山崎賢人を迎え、不器用すぎるヲタクカップルの悲喜交々を描く。共演は菜々緒、斎藤工、賀来賢人ほか。
SNSやWEB上で話題となっている実在の心霊スポットを舞台に、Jホラーの第一人者・清水崇監督が描く完全オリジナルストーリー『犬鳴村』(東映)は、土日2日間で動員11万6000人、興収1億5500万円をあげ、2位でスタートを切った。主演は「ダンスウィズミー」の三吉彩花。共演は坂東龍汰、古川毅、宮野陽名ほか。
先週首位でスタートを切った『AI崩壊』(ワーナー)は、土日2日間で動員8万8000人、興収1億1800万円をあげ3位となっている。
本日発表された第92回米アカデミー賞において、韓国映画として初めての受賞となった作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を獲得するという快挙を成し遂げた『パラサイト 半地下の家族』(ビターズ・エンド)は4位にランクイン。累計では動員113万人を突破、興収は16億円が目前となっている。今回の受賞を受け、今後の更なる高稼働に大きな期待がかかる。
ほか新作では『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』(東映)が、5位に初登場。「スーパー戦隊MOVIEパーティー」と称し、2019年3月から放送されているスーパー戦隊43作目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の劇場版と、3月からTV放映が予定されている新感覚のキラキラヒーロー「魔進戦隊キラメイジャー」の2本立てで上映。
既存作品では、6位の『キャッツ』(東宝東和)が累計で興収10億円を、8位の『カイジ ファイナルゲーム』(東宝)が興収18億円を突破。9位の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(ディズニー)は、累計興収が興収70.6億円となり、歴代興収ランキング91位にランクインしている。
(「ヲタクに恋は難しい」(C)2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会 (C)ふじた/一迅社)