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『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が圧倒的強さで初登場1位を獲得!『ブレイブ〜』が2位、『しまじろう〜』が9位に初登場(3月13日-3月14日)(2021.03.15)

1位 シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
2位 ブレイブ 群青戦記
3位 花束みたいな恋をした
4位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
5位 名探偵コナン 緋色の不在証明
6位 太陽は動かない
7位 ラーヤと龍の王国
8位 ライアー×ライアー
9位 映画 しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」
10位 映画 えんとつ町のプペル

今週の動員ランキングは、3月8日(月)に初日を迎えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(東宝/東映/カラー)が土日2日間で動員76万1000人、興収11億7700万円をあげ圧倒的な強さで初登場1位を飾った。初日から7日間の累計では動員219万人、興収33億円を突破。最終興収53億円を記録したシリーズ前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」との7日間の比較で動員133.6%、興収145.1%となる大ヒットスタートを切った。1995年から放映され社会現象を巻き起こした大ヒットアニメが、2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動。『:序』『:破』『:Q』の3作に続く最新作にして完結編となる第4部で、エヴァの生みの親である庵野秀明が総監督を、鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏が監督を務める。声の出演は緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子ほか。

『ブレイブ −群青戦記−』(東宝)は、土日2日間で動員11万1000人、興収1億4300万円をあげ2位に初登場。笠原真樹による大人気コミックを「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督のメガホン、新田真剣佑の主演で実写映画化。戦国時代にタイムスリップした高校生たちが、仲間を守るため生死を賭けた戦いに挑む姿を描く。共演は山崎紘菜、鈴木伸之、渡邊圭祐ほか。

公開から7週目を迎えた『花束みたいな恋をした』(東京テアトル/リトル・モア)は土日2日間で動員8万9000人、興収1億1800万円をあげ3位にランクイン。累計では動員220万人を突破、興収は間もなく30億円に達する。

公開から22週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)は、初めてTOP3を逃し4位に。しかしながら累計では動員2800万人、興収386億円を突破。興収400億円突破に向け着実に歩みを進めている。

先週3位でスタートを切った『太陽は動かない』(ワーナー)は6位に、6位でスタートの『ラーヤと龍の王国』(ディズニー)は7位にランクイン。

新作では『映画 しまじろう しまじろうと そらとぶふね』(東宝映像事業部)が9位に初登場。子供向け通信教育教材の人気キャラクター「しまじろう」が活躍するシリーズ第8作で、シリーズ初となるフル3DCGアニメーション。声の出演は南央美、高橋美紀、山崎たくみほか。監督は河村友宏が務めている。

(「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」(C)カラー)

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