『名探偵コナン 緋色の弾丸』がシリーズ最高記録のオープニングで初登場1位を獲得!『シン・エヴァンゲリオン〜』は2位に(4月17日-4月18日)(2021.04.19)
1位 名探偵コナン 緋色の弾丸
2位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
3位 劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班
4位 モンスターハンター
5位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
6位 奥様は、取り扱い注意
7位 騙し絵の牙
8位 ガールズ&パンツァー 最終章 第3話
9位 花束みたいな恋をした
10位 トムとジェリー
今週の動員ランキングは、言わずと知れた青山剛昌による大人気コミックの劇場版シリーズ最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』(東宝)が、土日2日間で動員112万2000人、興収16億900万円をあげ、圧倒的な強さで初登場1位を飾った。昨年、新型コロナウィルスの拡大により公開延期を余儀なくされたファン待望の劇場版24作目は、本作のキーパーソンとなる赤井ファミリーに焦点を当てたTVシリーズ特別総集編「名探偵コナン 緋色の不在証明」も大ヒットし、満を持しての公開。女性を中心に幅広い層を集客し、初日から3日間の累計では動員153万人、興収22億円を突破する大ヒットスタートを切った。このオープニングはシリーズ最高興収93億7000万円を記録した前作「〜紺青の拳(フィスト)」の117.5%という記録。配給元の東宝は”シリーズ最高興収8作連続更新、初の興収100億円超え確実”と発表した。監督は前作「〜紺青の拳(フィスト)」も手掛けた永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、池田秀一らおなじみのメンバーに加え浜辺美波がスペシャルゲストとして参加している。
公開から5週に亘って首位に君臨した『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(東宝/東映/カラー)は、ワンダンクダウンの2位に。しかしながら累計では動員508万人、興収77.9億円を突破しシリーズ最高記録を更新し続けている。
3位の『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』(東宝)から7位までは先週の2位から6位がそのままスライド。8位には、先週の圏外から『ガールズ&パンツァー 最終章 第3話』(ショウゲート)がジャンプアップしている。
累計では、4位の『モンスターハンター』(東宝/東和ピクチャーズ)と、6位の『奥様は、取り扱い注意』(東宝)がともに興収10億円を突破。公開から12週目を迎え、息の長いヒットとなった『花束みたいな恋をした』(東京テアトル/リトル・モア)は動員275万人、興収36億円を突破している。
公開から27週目を迎え、未だ5位に留まる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)は、累計で動員2876万人、興収397億円を突破。果たして興収400億円突破となるのか、まだまだ目が離せない。
(「名探偵コナン 緋色の弾丸」(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会)