『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が初登場1位を獲得!『科捜研の女 −劇場版−』は3位でスタート(9月4日-9月5日)(2021.09.06)
1位 シャン・チー/テン・リングスの伝説
2位 竜とそばかすの姫
3位 科捜研の女 −劇場版−
4位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション
5位 ワイルド・スピード ジェットブレイク
6位 かぐや様は告らせたい −天才たちの恋愛頭脳戦− ファイナル
7位 東京リベンジャーズ
8位 鳩の撃退法
9位 孤狼の血 LEVEL2
10位 オールド
今週の動員ランキングは、マーベルスタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(ディズニー)が、土日2日間で動員14万人、興収2億1700万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員19万6000人、興収3億100万円をあげる好スタートを切った。最強ゆえに戦うことを封印した新ヒーロー、シャン・チーの活躍とともに、「アイアンマン」シリーズなどこれまでのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に登場していた犯罪組織「テン・リングス」の謎に迫る。出演はシム・リウ、トニー・レオン、ミシェル・ヨーほか。監督は「黒い司法 0%からの奇跡」「ガラスの城の約束」などヒューマンドラマに定評のあるデスティン・ダニエル・クレットンが起用されている。
『竜とそばかすの姫』(東宝)は土日2日間で動員6万6000人、興収9600万円をあげ2位をキープ。累計では動員417万人を突破、興収は間もなく58億円に届く。
『科捜研の女 −劇場版−』(東映)は、3位でスタートを切った。1999年の放送開始から20年以上に亘って幅広い層に支持され続け、累計254話という現行の連続ドラマで最長の実績を誇る人気ドラマ初の劇場版。20年以上、榊マリコ役を演じ続けてきた主演の沢口靖子をはじめ、内藤剛志、若村麻由美、風間トオルらお馴染みのメンバーが総出演。劇場版ゲストとして佐々木蔵之介が参加している。監督は2009年からテレビシリーズを演出してきた兼崎涼介が務めた。
先週公開4週目にして初の首位を獲得した『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(東宝)は4位にランクイン。累計では動員198万人、興収26億円を突破した。
ほか既存作品では、5位の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(東宝東和)が累計で動員216万人、興収32億円を、7位の『東京リベンジャーズ』(ワーナー)が、動員310万人、興収41億円を突破。
先週5位でスタートを切った『鳩の撃退法』(松竹)は8位、7位でスタートの『オールド』(東宝東和)は10位、8位でスタートした『アーヤと魔女』(東宝)は惜しくも圏外となっている。
(「シャン・チー/テン・リングスの伝説」(C)Marvel Studios 2021)