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『マスカレード・ナイト』が圧倒的強さで2週連続首位を獲得!2位の『総理の夫』など新作3作品が初登場(9月25日-9月26日)(2021.09.27)

1位 マスカレード・ナイト
2位 総理の夫
3位 劇場版 Free! the Final Stroke 前編
4位 竜とそばかすの姫
5位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション
6位 空白
7位 東京リベンジャーズ
8位 シャン・チー/テン・リングスの伝説
9位 かぐや様は告らせたい −天才たちの恋愛頭脳戦− ファイナル
10位 MINAMATA −ミナマタ−

今週の動員ランキングは、『マスカレード・ナイト』(東宝)が土日2日間で動員23万9000人、興収3億4800万円をあげ、先週に引き続き2位以下を大きく引き離す圧倒的強さで2週連続の首位を飾った。累計では早くも動員133万人、興収18億円を突破している。

人気作家・原田マハによる小説を実写映画化した『総理の夫』(東映/日活)は、2位に初登場。日本初の女性総理大臣となった妻を中谷美紀が、その夫で鳥オタクの鳥類学者を田中圭が演じる。共演は貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉ほか。監督は『かぐや様は告らせたい −天才たちの恋愛頭脳戦− ファイナル』のヒットも記憶に新しい河合勇人。

先週3位でスタートを切った『劇場版 Free!−the Final Stroke− 前編』(松竹)は、その順位をキープしている。

公開から11週目を迎えた『竜とそばかすの姫』(東宝)は、4位にランクイン。累計では動員451万人、興収62億円を突破。5位の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(東宝)は、累計で動員231万人、興収31億円を突破した。

新作では、第43回日本アカデミー賞で、作品賞を含む主要三冠を獲得した「新聞記者」、「ヤクザと家族 The Family」など意欲的に問題作に取り組む河村光庸プロデューサーが、「愛しのアイリーン」、「BLUE/ブルー」の吉田恵輔監督とタッグを組み、監督自ら手掛けたオリジナル脚本を映画化した『空白』(スターサンズ/KADOKAWA)が6位に初登場。出演は古田新太、松坂桃李、田畑智子ほか。

ほか新作では、『MINAMATA ―ミナマタ―』が10位でスタートを切った。日本の公害病“水俣病”を世界に知らしめた伝説の写真家ユージン・スミスと当時の妻が1975年に発表した写真集「MINAMATA」をモチーフに、その半生を映画化。主演は製作も務めるジョニー・デップ。共演は真田広之、國村隼、美波ほか。監督はアンドリュー・レヴィタス。

既存作品では、公開から12週目を迎えてもなおTOP10内に君臨する7位の『東京リベンジャーズ』(ワーナー)が、動員328万人、興収43億円を突破した。


(「マスカレード・ナイト」(C)2021 東野圭吾/集英社・映画「マスカレード・ナイト」製作委員会)

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