『燃えよ剣』が初登場1位を獲得!『DUNE/デューン 砂の惑星』が5位、『劇場版 ルパンの娘』が6位に初登場(10月16日-10月17日)(2021.10.18)
1位 燃えよ剣
2位 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
3位 宇宙の法 −エローヒム編−
4位 マスカレード・ナイト
5位 DUNE/デューン 砂の惑星
6位 劇場版 ルパンの娘
7位 護られなかった者たちへ
8位 劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!
9位 キャッシュトラック
10位 劇場版 Free! the Final Stroke 前編
今週の動員ランキングは、『燃えよ剣』(東宝/アスミック・エース)が、土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげ初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員21万人、興収2億8700万円をあげる好スタートをきった。歴史小説の巨匠・司馬遼太郎による同名ベストセラー小説を、「日本のいちばん長い日」「関ケ原」の原田眞人監督のメガホンで実写映画化。念願だったという永遠のカリスマ・土方歳三を演じる岡田准一は、自ら殺陣の指導も担当。柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華共演陣が顔を揃える。
公開から2週連続で首位に立っていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(東宝東和)は、土日2日間で動員12万2000人、興収1億8600万円をあげ2位にランクイン。累計では動員124万人、興収18億円を突破した。
先週2位でスタートを切った『宇宙の法 ―エローヒム編―』(日活)はワンランクダウンの3位となっている。
土日2日間で動員9万1000人、興収1億4800万円をあげた『DUNE/デューン 砂の惑星』(ワーナー)は5位のスタート。1984年にデビッド・リンチ監督によって映画化されたフランク・ハーバートによるSF小説を、「メッセージ」「ブレードランナー2049」で”異次元の天才”と称賛されたドゥニ・ビルヌーブ監督が新たに映画化。出演はティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザックほか。
人気TVドラマを映画化した『劇場版 ルパンの娘』(東映)は6位に初登場。主演の深田恭子をはじめ、瀬戸康史、橋本環奈、 渡部篤郎、小沢真珠らドラマのメンバーが再集結。「翔んで埼玉」の大ヒットの記憶も新しい武内英樹が、ドラマ版に引き続き監督を務めている。
巨匠・リドリー・スコット監督が実話を基に、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描くエピック・ミステリー『最後の決闘裁判』(ディズニー)は惜しくも圏外のスタートとなった。出演はジョディ・カマー、 マット・デイモン、 アダム・ドライバーほか。
既存作品では、4位の『マスカレード・ナイト』(東宝)が累計で動員230万人、興収31億円を突破した。
(「燃えよ剣」(C)2021「燃えよ剣」製作委員会)