1位　劇場版 呪術廻戦 0
2位　コンフィデンスマンJP 英雄編
3位　スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム
4位　99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE
5位　真夜中乙女戦争
6位　ハウス・オブ・グッチ
7位　コーダ あいのうた
8位　クライ・マッチョ
9位　ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
10位　あなたの番です 劇場版

今週の動員ランキングは、『劇場版 呪術廻戦 0』（東宝）が、土日2日間で動員28万8000人、興収4億900万円をあげ3週間ぶりに首位に返り咲いた。1月22日（土）から入場者プレゼント第2弾「MAPPA描きおろし“純愛”ビジュアルボード（乙骨憂太）」の配布が行われており、リピーター集客に一役買ったと思われる。累計では動員681万人、興収93億円を突破しており、歴代興収ランキング50位にランクインしている。入場者プレゼントは2月5日（土）より第3弾、2月19日（土）より第4弾が予定されており、今後の動向に注目だ。

先週1位でスタートを切った『コンフィデンスマンJP 英雄編』（東宝）は、土日2日間で動員21万5000人、興収3億1000万円をあげ2位にランクイン。累計では動員90万人、興収12億円を突破した。

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（ソニー）は、土日2日間で動員16万人、興収2億5400万円をあげ先週に続き3位をキープ。累計では動員203万人、興収30億円を突破している。

新作では『真夜中乙女戦争』（KADOKAWA）が5位に初登場。若い女性をメインに集客し、初日から3日間の累計では動員8万2000人、興収1億1300万円をあげる好スタートとなっている。10代、20代を中心に支持を集める小説家Fによる同名小説を、King＆Princeの永瀬廉主演で実写映画化。共演は池田エライザ、柄本佑ほか。監督は「チワワちゃん」「DJとんかつアゲ太郎」の二宮健。

歌の才能を秘めた少女と耳の聞こえない家族との絆を描き、サンダンス映画祭で史上最多となる4冠を獲得した感動作『コーダ あいのうた』（ギャガ）は7位でスタートを切った。。出演はエミリア・ジョーンズ、フェルディア・ウォルシュ＝ピーロ、マーリー・マトリンほか。監督はシアン・ヘダーが務めている。

既存作品では、先週同様4位をキープした『99.9−刑事専門弁護士− THE MOVIE』（松竹）が累計で動員183万人、興収24億円、公開から7週目を迎えた10位の『あなたの番です 劇場版』（東宝）が動員144万人、興収19億円を突破。

先週5位でスタートした『ハウス・オブ・グッチ』（東宝東和）はワンランクダウンの6位、6位でスタートの『クライ・マッチョ』（ワーナー）はツーランクダウンの8位となっている。



（「劇場版 呪術廻戦 0」（C）2021「劇場版　呪術廻戦0」製作委員会 （C）芥見下々／集英社）