1位　劇場版 呪術廻戦 0
2位　コンフィデンスマンJP 英雄編
3位　バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
4位　スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム
5位　ノイズ
6位　99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE
7位　前科者
8位　ハウス・オブ・グッチ
9位　フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
10位　コーダ あいのうた

今週の動員ランキングは、『劇場版 呪術廻戦 0』（東宝）が、土日2日間で動員16万9000人、興収2億3900万円をあげ、先週の1位返り咲きから2週連続で首位を獲得した。累計では動員719万人、興収98億円を突破し、歴代興収ランキング39位まで順位をあげている。

『コンフィデンスマンJP 英雄編』（東宝）は、土日2日間で動員14万3000人、興収2億400万円をあげ、こちらも先週同様2位の座を守った。累計では動員122万人、興収16億円を突破した。

3位には、土日2日間で動員10万4000人、興収1億6100万円をあげた新作『バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』（ソニー）が初登場。大人気ゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化し大ヒットしたシリーズを、新たなキャストで映画化。「メイズ・ランナー」シリーズのカヤ・スコデラーリオが主演を務める他、ロビー・アメル、ハナ・ジョン＝カーメン、トム・ホッパーらが出演。「海底47m」シリーズのヨハネス・ロバーツが監督・脚本を務めている。

筒井哲也による同名コミックを実写映画化した新感覚サスペンス『ノイズ』（ワーナー）は、土日2日間で動員7万7000人、興収1億900万円をあげ、5位でスタートを切った。「デスノート」でも共演した藤原竜也、松山ケンイチが主演を務める他、神木隆之介、黒木華、永瀬正敏ら実力派俳優が集結。監督は2月に「夕方のおともだち」の公開も控える廣木隆一。

7位にも新作『前科者』（日活/WOWOW）がランクイン。犯罪者の更生を助ける保護司の姿を描いた作・香川まさひと／画・月島冬二による同名コミックを、有村架純、森田剛の共演で実写映画化。磯村勇斗、若葉竜也、マキタスポーツらが脇を固め、「あゝ、荒野」の岸善幸が監督・脚本・編集を務めている。

ほか新作では、「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」のウェス・アンダーソン監督が、ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン他豪華キャストで描く最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』（ディズニー）が9位でスタートを切った。

既存作品では、4位の『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（ソニー）が累計で動員225万人、興収34億円、6位の『99.9−刑事専門弁護士− THE MOVIE』（松竹）が累計で動員195万人、興収25億円を突破している。


（「劇場版 呪術廻戦 0」（C）2021「劇場版　呪術廻戦0」製作委員会 （C）芥見下々／集英社）