『劇場版 呪術廻戦 0』が3週連続で首位を獲得!3位に『大怪獣のあとしまつ』、4位に『ゴーストバスターズ〜』など新作4本が初登場(2月5日-2月6日)(2022.02.07)
1位 劇場版 呪術廻戦 0
2位 コンフィデンスマンJP 英雄編
3位 大怪獣のあとしまつ
4位 ゴーストバスターズ/アフターライフ
5位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
6位 バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシ
7位 鹿の王 ユナと約束の旅
8位 ノイズ
9位 355
10位 99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE
今週の動員ランキングは、『劇場版 呪術廻戦 0』(東宝)が、土日2日間で動員26万3000人、興収4億1900万円をあげ3週連続で首位に君臨した。2月5日(土)からは入場者プレゼント第3弾の配布、4D版、ドルビーシネマ版での上映が始まっており、前週比は動員で156%、興収で176%という好調ぶり。累計では動員760万人、興収104億円を突破し、歴代興収ランキング34位まで順位をあげている。
『コンフィデンスマンJP 英雄編』(東宝)は、土日2日間で動員8万9000人、興収1億3000万円をあげ、こちらも3週連続の2位。累計では動員143万人を突破し、興収は間もなく20億円に達する。
ドラマ「時効警察」シリーズの三木聡の監督・脚本による空想特撮エンターテイメント『大怪獣のあとしまつ』(東映/松竹)は、土日2日間で動員8万8000人、興収1億2200万円をあげ3位に初登場。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が大怪獣の死体処理という難題を命じられる特務隊員を演じる他、土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行ら豪華キャストが集結。邦画史上最大スケールとなる大怪獣の造形は、「平成ゴジラ」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一が手掛けている。
4位にも新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(ソニー)がランクイン。1980年代に世界的ヒットを記録した「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の続編。監督は前2作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督の息子で、「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」などで知られるジェイソン・ライトマン。出演はマッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハードほか。
ほか新作では、7位に『鹿の王 ユナと約束の旅』(東宝)がランクイン。2015年に本屋大賞を受賞した上橋菜穂子による小説をアニメ映画化。監督は安藤雅司、宮地昌幸。声の出演は堤真一、竹内涼真、杏ほか。
国の異なる5人の女性エージェントが手を組み巨大な危機に立ち向かうスパイ・アクション『355』(キノフィルムズ)は9位のスタート。出演はジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンほか。監督はサイモン・キンバーグ。
「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクした「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズの続編2部作の後編『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHA』(松竹ODS事業室)は惜しくも圏外のスタートとなった。
(「劇場版 呪術廻戦 0」(C)2021「劇場版 呪術廻戦0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社)