『ドラえもん』最新作が初登場1位を獲得!2位に『余命10年』、6位に『あんさんぶるスターズ〜』が初登場(3月5日-3月6日)(2022.03.07)
1位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021
2位 余命10年
3位 劇場版 呪術廻戦 0
4位 愛国女子−紅武士道
5位 ナイル殺人事件
6位 あんさんぶるスターズ!!−Road to Show!!−
7位 牛首村
8位 コンフィデンスマンJP 英雄編
9位 ウエスト・サイド・ストーリー
10位 アンチャーテッド
今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』(東宝)が、土日2日間で動員32万2000人、興収3億9400万円をあげ初登場1位を飾った。初日から3日間の累計では動員35万人、興収4億4000万円を突破する好スタートを切った。1年半ぶりの公開となる長編映画41作目は、1985年に公開され、シリーズのなかでも突出した人気を誇る「映画ドラえもん のび太の宇宙大戦争(リトルスターウォーズ)」のリメイク。声の出演は、水田さわび、大原めぐみ、かかずゆみらレギュラーメンバーに加え、ゲスト声優として香川照之、松岡茉優ら豪華俳優陣も参加。監督は山口晋。
2位には土日2日間で動員16万2000人、興収2億2100万円をあげた『余命10年』(ワーナー)が初登場。初日から3日間の累計では動員22万8000人、興収3億円を超えるスタートとなっている。切なすぎる小説としてSNSを中心に反響が広がりベストセラーとなった、夭逝の作家・小坂流加による小説を、小松菜奈と坂口健太郎の初共演で実写映画化。共演は山田裕貴、奈緒、井口理ほか。監督は「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」の藤井道人が務めている。
圧倒的な強さで1位スタートを切り、その後3週目から2週間2位に甘んじたものの再び首位に返り咲き、6週間に亘ってその座を守っていた『劇場版 呪術廻戦 0』(東宝)は、土日2日間で動員8万7000人、興収1億3300万円をあげ3位に。累計では動員885万人、興収123.9億円を突破し、注目の歴代興収ランキングでは、最終興収124億円を記録した「美女と野獣」と並ぶ22位まで順位を上げている。
他新作では、6位に『あんさんぶるスターズ!!−Road to Show!!−』(バンダイナムコアーツ)がランクイン。TVアニメ化もされ人気の大ヒットアプリゲーム「あんさんぶるスターズ!!」の劇場版。声の出演は森久保祥太郎、梶裕貴、天崎滉平ほか。監督は「KING OF PRISM」シリーズを数多く手がけてきた菱田正和。
既存作品では、7位の『牛首村』(東映)が累計で動員30万人、興収3億7000万円、8位の『コンフィデンスマンJP 英雄編』(東宝)が動員193万人、興収26億円、9位の『ウエスト・サイド・ストーリー』(ディズニー)が動員56万人、興収8億円を突破した。
(「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021)