トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が初登場1位!『劇場版 呪術廻戦 0』がラスト上映で8位に返り咲き(2022.05.30)
1位 トップガン マーヴェリック
2位 シン・ウルトラマン
3位 映画 五等分の花嫁
4位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁
5位 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
6位 死刑にいたる病
7位 大河への道
8位 劇場版 呪術廻戦 0
9位 流浪の月
10位 ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
今週の動員ランキングは、1986年にトム・クルーズ主演で公開され、世界的ヒットとなったスカイ・アクションの続編『トップガン マーヴェリック』(東和ピクチャーズ)が、土日2日間で動員52万5000人、興収8億2500万円をあげ、初登場1位に輝いた。公開初日から3日間の累計では、動員74万7000人、興収11億5800万円の大ヒットスタートとなっている。アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”に、史上最高のパイロットでありながら、常識破りの性格で組織を追いやられたマーヴェリックが教官として帰ってくる。監督は「オブリビオン」に続いてトム・クルーズとタッグを組むジョセフ・コシンスキー、共演はマイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、他。
2週連続1位だった『シン・ウルトラマン』(東宝)は、土日2日間で動員22万9000人、興収3億4400万円をあげ、2位に続いた。累計成績は、動員180万人、興収27億円を突破している。また、前週2位に初登場した『映画 五等分の花嫁』(ポニーキャニオン)は、ワンランクダウンの3位となっている。
既存作品では、公開7週目を迎えた『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(東宝)が4位に続き、累計で動員598万人、興収83億円を突破。公開6週目となる『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』(東宝)は前週と変わらず5位をキープし、累計で動員150万人、興収18億円を超えた。
また、昨年12月に公開されてからヒットを続けていた『劇場版 呪術廻戦 0』(東宝)が、5月29日で劇場公開を一斉終了し、最後の舞台挨拶の模様を全国342館で中継したこともあり、8位に再びランクインした。累計成績は、動員980万人、興収137億5000万円となり、歴代興収ランキングでは14位まで押し上げた。
室町時代に実在し、人々を熱狂させた能楽師の姿を、湯浅政明監督がポップスターとして描いた長編ミュージカルアニメ『犬王』(アニプレックス/アスミック・エース)は惜しくも11位のスタートとなった。
(「トップガン マーヴェリック」(C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved. )