『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が初登場1位を獲得!新作では6位に『からかい上手の高木さん』がランクイン(2022年6月11日-6月12日)(2022.06.13)
1位 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
2位 トップガン マーヴェリック
3位 シン・ウルトラマン
4位 映画 五等分の花嫁
5位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁
6位 劇場版 からかい上手の高木さん
7位 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
8位 極主夫道 ザ・シネマ
9位 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
10位 死刑にいたる病
今週の動員ランキングは、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(東映)が土日2日間で動員49万8000人、興収6億7000万円をあげ初登場1位を獲得した。いわずと知れた鳥山明による大ヒットコミックを原作に、2015年から放映されたTVアニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」の映画化第2弾。声の出演は野沢雅子、古川登志夫らおなじみのメンバーに加え入野自由、神谷浩史、宮野真守らが参戦。監督は前作「ドラゴンボール超 ブロリー」で3Dパートの制作に携わった児玉徹郎が務めている。
2週連続で首位に立っていた『トップガン マーヴェリック』(東和ピクチャーズ)は土日2日間で動員41万8000人、興収6億6900万円をあげるも2位に。累計では動員283万人、興収43億円を突破。
土日2日間で動員12万6000人、興収2億300万円をあげた『シン・ウルトラマン』(東宝)はワンランクダウンの3位。累計では動員239万人、興収35億円を突破している。
新作では6位に『劇場版 からかい上手の高木さん』(東宝映像事業部)がランクイン。2021年に第66回小学館漫画賞(少年向け部門)を受賞、シリーズ累計発行部数1100万部を突破する人気コミックを原作に、2018年から3期にわたって放映されたTVアニメの劇場版。原作者・山本崇一朗監修の下、赤城博昭監督をはじめTVシリーズと同じスタッフ陣が終結。声の出演は高橋李依、梶裕貴、小原好美ほか。
既存作品では、5位の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(東宝)が、累計成績で動員630万人、興収87億円を突破。9位の『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』(東宝)は、動員161万人、興収19億円を突破。
高橋秀実による同名エッセーを、「舟を編む」で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作の脚本・監督、長谷川博己と綾瀬はるかの映画初共演で実写映画化した『はい、泳げません』(東京テアトル/リトル・モア)は惜しくも圏外のスタートとなっている。
(「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会 )