『ONE PIECE FILM RED』が9週連続で1位!新作は『“それ”がいる森』と『アイ・アム まきもと』がランクイン(2022年10月1日-10月2日)(2022.10.03)
1位 ONE PIECE FILM RED
2位 沈黙のパレード
3位 映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!
4位 “それ”がいる森
5位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
6位 アイ・アム まきもと
7位 トップガン マーヴトップガン マーヴェリック
8位 ヘルドッグス
9位 HiGH&LOW THE WORST X
10位 アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター
今週の動員ランキングは、『ONE PIECE FILM RED』(東映)が土日2日間で動員27万3000人、興収3億4200万円をあげ、9週連続で1位に輝いた。累計成績は、動員1169万人、興収162億4700万円となっている。
2位には、3週連続で『沈黙のパレード』(東宝)が続き、土日2日間で動員16万5000人、興収2億1400万円を記録。累計成績は、動員が142万人を突破、興収は20億円に迫っている。
3位には、前週も同じく3位で初登場した『映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!』(東映)がランクインし、土日2日間で動員11万人、興収1億2600万円を記録。累計成績は、動員46万人、興収5億円を突破した。
新作では、4位に中田秀夫監督、相葉雅紀主演によるホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』(松竹)が、土日2日間で動員9万9000人、興収1億2400万円をあげ初登場。初日から3日間の成績は、動員12万9000人、興収1億6500万円となっている。田舎町で一人農家を営む田中淳一は、東京で母親と暮らす小学生の息子が突然訪ねてきたことから、しばらく一緒に暮らすことになるが、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し始める。共演は松本穂香、上原剣心、江口のりこ、他。
また6位には、4度目のタッグとなる水田伸生監督&阿部サダヲ主演の迷惑系ヒューマンストーリー『アイ・アム まきもと』(ソニー)がランクイン。ウベルト・パゾリーニ監督による2015年公開の映画「おみおくりの作法」を基に、人知れず亡くなった人を埋葬する市役所の“おみおくり係”で働くちょっと迷惑な男・牧本が巻き起こす奇跡を描く。共演は満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、他。
既存作品では、『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(松竹)が、前週の8位から5位に再浮上。10月2日(日)に声優陣登壇による公開記念舞台挨拶のライブビューイングが行われたこともあり、好成績をあげた。
公開19週目を迎えてもなおトップ10内を維持している『トップガン マーヴェリック』(東和ピクチャーズ)は、累計で動員810万人が目前、興収は130億円を突破した。
(「ONE PIECE FILM RED」(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会 )