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『すずめの戸締まり』が3週連続1位を獲得!新作は2位に『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』、3位に『母性』など3作品(2022年11月26日-11月27日)(2022.11.28)

1位 すずめの戸締まり
2位 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
3位 母性
4位 ONE PIECE FILM RED
5位 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
6位 ある男
7位 ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界
8位 カラダ探し
9位 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ
10位 RRR

今週の動員ランキングは、『すずめの戸締まり』(東宝)が、土日2日間で動員61万2000人、興収8億4300万円をあげ、3週連続で1位を獲得した。累計成績は動員460万人、興収62億6900万円となっている。

新作では3本が初登場し、2位には累計発行部数3000万部を超えるライトノベルを基にした異世界ファンタジーアニメ『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(バンダイナムコフィルムワークス)が、土日2日間で動員22万5000人、興収2億9700万円をあげてランクイン。累計成績では、動員31万3000人、興収4億1600万円を記録。TVアニメ第1期と第2期を経て、ストーリー原案を原作者の伏瀬が担当した完全新作映画となっている。監督は菊地康仁、声の出演は岡咲美保、内田雄馬。また、劇場版オリジナルキャラクターの女王トワ役を福本莉子が担当している。

3位には累計発行部数100万部を突破した湊かなえ原作による衝撃的ミステリーの映画化『母性』(ワーナー)が、土日2日間で動員6万4000人、興収9000万円で初登場。11月23日(水曜・祝日)から公開されていることから、累計では動員17万2000人、興収2億2600万円を記録している。戸田恵梨香と永野芽郁が“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”を演じており、2人が同じ時・同じ出来事を回想しているにもかかわらず、話が次第に食い違っていく。監督は廣木隆一、共演は大地真央、高畑淳子、他。

7位には、伝説的な冒険一家の親子3世代が、奇妙で不思議な世界へと足を踏み入れるアニメーション『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(ディズニー)が登場。監督は「ベイマックス」のドン・ホール、声の出演は主人公サーチャー・クレイド役にジェイク・ギレンホール、偉大な冒険家の父イェーガー役にデニス・クエイド、息子のイーサン役にジャブーキー・ヤング=ホワイト。日本語吹替版では、サーチャーを原田泰造、イェーガーを大塚明夫、イーサンを鈴木福が演じている。

また、公開3週目にして9位に初ランクインしたインド映画『RRR』(ツイン)は、前週からほぼ成績が落ちることなく根強い人気を見せ、3週連続で10位をキープしている。

(「すずめの戸締まり」(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会 )

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