『THE FIRST SLAM DUNK』が5週間ぶりに1位返り咲き!新作では3位に『湯道』がランクイン(2023年2月24日-2月26日)(2023.02.27)
1位 THE FIRST SLAM DUNK
2位 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
3位 湯道
4位 シャイロックの子供たち
5位 BTS:Yet To Come in Cinemas
6位 アントマン&ワスプ:クアントマニア
7位 すずめの戸締まり
8位 レジェンド&バタフライ
9位 BLUE GIANT
10位 RRR
今週の動員ランキングは、公開13週目を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が、週末(金・土・日)3日間で動員21万2000人、興収3億1100万円をあげ、5週間ぶりに1位の座に返り咲いた。2月24日(金)からは「THANKSプレゼント」として、クリアファイルを配布しており、累計成績は動員774万人、興収112億円を突破している。
2位には『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』(東宝/アニプレックス)が、週末3日間で動員21万1000人、興収3億1300万円を記録。2月25日(土)からはMX4D/4DXでの上映が始まり、第2弾入場者特典「テレビアニメ『遊郭編』名場面・35mmフィルムコマ(全100種)」の配布も開始された。累計成績では、動員226万人、興収31億円を突破した。
新作では、生田斗真主演で一癖も二癖もある人々が集まる銭湯を舞台にした群像劇『湯道』(東宝)が3位に初登場。週末3日間で動員10万人、興収1億3300万円をあげ、初日からの4日間成績では、動員15万人、興収2億円間近となっている。映画「おくりびと」の脚本家であり、放送作家の小山薫堂が日本特有の入浴行為を文化の一つと捉え、2015年に提唱した“湯道”を基に書き上げたオリジナル脚本を映画化。監督は鈴木雅之、共演は濱田岳、橋本環奈、小日向文世、他。
既存作品では、『BTS:Yet To Come in Cinemas』(エイベックス・ピクチャーズ)が前週より2ランクアップして5位に。2月24日(金)からは第3弾来場者特典として、「メンバービジュアルステッカーシート」が配布されている。
公開16週目を迎えた『すずめの戸締まり』(東宝)は、累計で動員1048万人、興収139億円を突破し、歴代興収では「劇場版 呪術廻戦0」を上回り15位に浮上。新海誠監督の前作「天気の子」に迫ってきている。
また、日本で公開されたインド映画としては初の興収10億円を突破したことで話題にもなっている『RRR』(ツイン)が、再びトップ10にランクインした。
(「THE FIRST SLAM DUNK」(C)I.T.PLANNING,INC. (C)2022 SLAM DUNK Film Partners)