『ルックバック』が公開2週目に1位獲得!新作は『フェラーリ』『コードギアス 奪還のロゼ第3幕』がランクイン (2024年7月5日-7月7日)(2024.07.08)
1位 ルックバック
2位 それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン
3位 ディア・ファミリー
4位 九十歳。何がめでたい
5位 フェラーリ
6位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)
7位 コードギアス 奪還のロゼ 第3幕
8位 クワイエット・プレイス:DAY1
9位 言えない秘密
10位 劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
今週の動員ランキングは、前週2位で初登場した『ルックバック』(エイベックス・ピクチャーズ)が、週末3日間で動員12万9900人、興収2億2200万円をあげ、1位を獲得した。累計成績は動員36万人、興収6億円となっている。
2位には、前週1位の『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』(東京テアトル)が続き、週末3日間で動員7万8300人、興収1億150万円をあげた。累計成績は動員24万人、興収3億円を突破している。
3位は前週と同じく『ディア・ファミリー』(東宝)が入り、週末3日間で動員7万4600人、興収1億400万円を記録。累計興収は動員80万人、興収11億円突破した。
新作では、5位にマイケル・マン監督がアダム・ドライバーを主演に迎え、F1界の帝王と呼ばれたフェラーリ創業者の情熱と狂気を描いた『フェラーリ』(キノフィルムズ)が初登場。息子の死により夫婦関係が破綻している妻・ラウラをペネロペ・クルス、愛人のリナをシャイリーン・ウッドリーが演じている。
7位には、「コードギアス」シリーズの新作アニメーション12話を4幕に分けて上映している『コードギアス 奪還のロゼ 第3幕』(ショウゲート)がランクイン。新たな主人公であるロゼとアッシュが繰り広げる“奪還”の物語を大橋誉志光監督が描いている。頭脳明晰で情報収集、作戦指揮を担当する弟・ロゼの声を天崎滉平、優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を持つ兄・アッシュの声を古川慎が演じている。
既存作品では、4位の『九十歳。何がめでたい』(松竹)が累計成績で動員55万人を超え、興収は7億円に迫っている。
また、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(東宝)は前週よりワンランクアップして6位となり、累計成績は動員1070万人、興収153億円を突破した。
(「ルックバック」(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会 )