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『はたらく細胞』が3週連続1位をキープ!新作は『ソニック×シャドウ〜』『勝ち切る覚悟〜』がランクイン(2024年12月27-12月29日)(2024.12.30)
今週の動員ランキングは、永野芽郁と佐藤健がW主演を務める『はたらく細胞』(ワーナー)が、週末3日間で動員42万7000人、興収5億8100万円と前週末を上回る成績をあげ、3週連続で1位をキープした。累計成績は動員202万人、興収27億円を突破している。 -
東宝、2024年10億円突破作品発表(2024.12.26)
東宝が2023年12月から2024年11月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品は次のとおり(12月22日時点)。上位3作品は「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」158・0億円、「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」116・4億円、「キングダム 大将軍の帰還」80・3億円となり、19作品が10億円を突破した。(12月24日付 日刊興行通信より) -
2025年冬公開の細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」製作発表会見(2024.12.24)
2021年に公開され、興収66億円を記録した「竜とそばかすの姫」以来となる細田守監督最新作「果てしなきスカーレット」の製作発表会見が12月23日(月)に行われ、細田監督とスタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーが登壇した。細田監督は「あらゆる人に共感してもらえるような普遍的なものを表現したいと思っていて、生と死にも踏み込んでいこうと思っています。混沌とした生きづらい世の中でも、若い人たちに前を向いて欲しいと思い、この作品を作っています」と並々ならぬ決意を語った。 -
『はたらく細胞』が2週連続1位!その他『ライオン・キング:ムファサ』『劇場版 忍たま乱太郎〜』など新作4本がランクイン(2024年12月20-12月22日)(2024.12.23)
今週の動員ランキングは、『はたらく細胞』(ワーナー)が週末3日間で動員38万6000人、興収5億3200万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績は動員128万人、興収17億円を突破している。 -
TOHOシネマズが「カスタマーハラスメントに対する私たちの考え方」公表(2024.12.23)
TOHOシネマズ(株)は12月19日、「カスタマーハラスメントに対する私たちの考え方」をコーポレートサイトと公式HPで公表した。(12月19日付 日刊興行通信より) -
「横浜フランス映画祭2025」3月20日から4日間開催決定(2024.12.20)
ユニフランス主催「横浜フランス映画祭2025」が2025年3月20日から23日までみなとみらい21地区を中心に開催される。32回目となる今回のテーマは「Avec〜新しい感性との出会い」で、映画が与えてくれる価値観や文化の多様性を通して、来場者に新たな感性に出会う体験を創出する。(12月18日付 日刊興行通信より) -
『はたらく細胞』が初登場1位!その他『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』『クレイヴン・ザ・ハンター』もランクイン(2024年12月13-12月15日)(2024.12.16)
今週の動員ランキングは、人間の体内の細胞を擬人化して話題を呼んだ漫画を武内英樹監督が映画化した『はたらく細胞』(ワーナー)が、初日から3日間で動員61万2000人、興収8億4500万円をあげ、初登場1位を獲得した。赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健がW主演し、人間の親子役に芦田愛菜、阿部サダヲが扮している。 -
NOTHING NEWがホラー映画の脚本賞を実施(2024.12.16)
映画レーベルNOTHING NEWは、U35(35歳以下)を対象とした映画脚本賞「NN0000」を開催する。第1回となる「NN0000」では「本当に怖いもの」をテーマに、12月1日からホラー映画の脚本を募集中。 (12月12日付 日刊興行通信より) -
「第82回ゴールデン・グローブ賞」ノミネーション発表(2024.12.12)
「第82回ゴールデン・グローブ賞」の候補が12月9日(現地時間)に発表され、ジャック・オーディアール監督作「エミリア・ペレス(原題)」(ギャガ配給、3月28日公開)がミュージカル/コメディ部門で作品賞をはじめ最多8部門10ノミネートとなり、ブラディ・コーベット監督作「ブルータリスト」(パルコ配給、2月21日公開)がドラマ部門で7部門の候補となった。(12月10日付 日刊興行通信より) -
「新藤兼人賞」金賞は「ナミビアの砂漠」の山中瑶子監督(2024.12.11)
協同組合日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2024」の授賞式が12月6日に行われ、「新藤兼人賞」金賞は「ナミビアの砂漠」の山中瑶子監督、銀賞は「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督が受賞。また、プロデューサー賞には「箱男」「あんのこと」「若武者」と各作品のプロデューサーと制作プロダクション(「若武者」は配給含む)を務めたコギトワークスの関友彦代表取締役社長が輝いた。(12月9日付 日刊興行通信より) -
『モアナと伝説の海2』が1位に初登場!2位に『劇場版ドクターX』、4位に『うちの弟どもがすみません』がランクイン(2024年12月6-12月8日)(2024.12. 9)
今週の動員ランキングは、ディズニー・アニメーション・スタジオが海と特別な絆で結ばれた少女を描いたミュージカル・アドベンチャーの続編『モアナと伝説の海2』(ディズニー)が、初日から3日間で動員67万9000人、興収9億3800万円をあげ、初登場1位を飾った。公開前日の12月5日(木)に行われた先行上映を含んだ累計成績は、動員69万7000人、興収9億6400万円となっている。 -
第2回「カンヌ監督週間 in Tokio」12月8日から開催(2024.12. 9)
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、昨年アジア初開催し好評を博した「カンヌ監督週間 in Tokio」の第2回を12月8日から19日まで、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催する。オープニングは、昨年急逝したソフィー・フィリエール監督がアニエス・ジャウィを主演に迎えて中年の危機を描いた「これが私の人生」が飾る。(12月5日付 日刊興行通信より) -
「フレデリック・ワイズマンのすべて―フレデリック・ワイズマンの足跡 1967‐2023」12月6日から開催(2024.12. 6)
一般社団法人コミュニティシネマセンターは、「フレデリック・ワイズマンのすべて―フレデリック・ワイズマンの足跡 1967‐2023」を12月6日から来年3月29日まで、アテネ・フランセ文化センターで開催し、全47作品の内、上映可能な44作品を一挙上映する。(12月4日付 日刊興行通信より) -
「第25回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「四月」(2024.12. 5)
11月23日から有楽町朝日ホール他で開催された「第25回東京フィルメックス」が12月1日に閉幕。11月30日に行われた授賞式では最優秀作品賞にデア・クルムベガスヴィリ監督作「四月」が輝いた。(12月3日付 日刊興行通信より) -
横浜流星主演『正体』が初登場1位!この他『PUI PUIモルカー ザ・ムービー MOLMAX』などがランクイン(2024年11月29-12月1日)(2024.12. 2)
今週の動員ランキングは、染井為人のサスペンス小説を藤井道人監督が横浜流星主演で映画化した『正体』(松竹)が、初日から3日間で動員16万6000人、興収2億200万円をあげ、初登場1位を獲得した。日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木が脱走し、顔を変えながら日本を縦断する中で見えてくる真相を描いている。