『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が今年最高動員&シリーズ歴代No.1スタート! (2024年4月12日-4月14日)(2024.04.15)
1位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)
2位 変な家
3位 オッペンハイマー
4位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
5位 映画ドラえもん のび太の地球交響楽
6位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
7位 四月になれば彼女は
8位 ゴジラ-1.0
9位 ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
10位 オーメン:ザ・ファースト
今週の動員ランキングは、青山剛昌原作によるヒットシリーズの劇場版27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(東宝)が、初日から3日間で動員227万4000人、興収33億5200万円という今年最高のオープニング成績をあげ、初登場1位に輝いた。シリーズ最高の興収138.8億円を記録した昨年公開の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」との初日3日間対比で106.5%となっており、シリーズ歴代No.1のスタートを切った。また、シリーズ累計興収も1180億円を超えている。今回は北海道を舞台に、コナンや怪盗キッドたちが新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を巡るバトルミステリーを繰り広げる。監督は2019年公開の「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」や2021年公開の「名探偵コナン 緋色の弾丸」も手掛けた永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也らレギュラー陣に加え、工藤新一/怪盗キッド役の山口勝平、スペシャルゲストとして北海道県警捜査一課の刑事・川添善久役を大泉洋が演じている。
2位は、公開から4週連続1位をキープしていた『変な家』(東宝)がワンランクダウンとなったが、週末3日間で動員16万7000人、興収2億2200万円を記録。累計成績は動員308万人、興収38億円を突破している。
3位には、前週よりワンランクアップした『オッペンハイマー』(ビターズ・エンド)がランクイン。累計成績は動員69万人、興収11億円を超え、今年公開の洋画で10億円を突破した唯一の作品となった。また、IMAXでもクリストファー・ノーラン監督作品史上、週末最高の数字を記録している。
4位には『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(東宝)が続いた。順調に成績を伸ばしており、累計成績は動員664万人、興収95億円を突破している。
5位は、ツーランクダウンの『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(東宝)となり、累計成績は動員321万人、興収38億円を超えた。
6位の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)は公開12週目ながら前週よりスリーランクアップ。累計成績は動員262万人、興収44億円を記録している。
(「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 )